ロマンチカ１３巻。

本日はコンディションイエロー。

もうねー，眠くってしょうがないです。
蒸し暑さのせいなのか，
沖縄旅行での単なる身体の疲れのせいなのか。
もしかしたら，新鮮で有意義でもあった沖縄旅行での出来事を，
頭のどこかで整理するために，
睡眠を必要としているんじゃないかって思ったりもします。
早く週末が来て欲しいです。
そしてもって充分というほどの睡眠を取りたいです。
あと１日なんだけど，大丈夫かなあ…

とりあえず，沖縄については時間をかけることにして。
純情ロマンチカ１３巻が発売になったので，
その感想を書いておこうと思います！
BLって何？という方は，リターン推奨ですよー。

いやー，やっぱり甘々ですね，ロマの二人は。
残念ながら，純情シリーズではエゴ至上の私ですから，
基本あんまり萌えとかないんですけど…（←え？）
段々と溺れていく美咲がなんか羨ましかったです。
好きなものがあって，
好きなヒトがそばにいてくれて，
そのヒトを自分も好きでいて。
ううっ，架空の世界なのにね，羨ましすぎる！

でもなんだか，読んでいて落ち着かない感があったのも本当で。
というのもですね，
美咲の就職がクローズアップされてるじゃないですか，今。
どうしたいのだとか，どうするんだとか，
そーいうのを問われる美咲が，
コレだと思うものを見つけて目標とするわけですが。
未だにコレというものが見つけきれていない自分が，
いよいよ情けなく思えてきて，ちとブルーに…。

自分が就職をしようと努力していた頃は，
実は迷いなんかなかったんですよ。
ちゃんと頑張っていたと思うし，
ほぼ希望の職種に就けて，こうして今の自分があるんですが。
可笑しなものですよね。
いざ仕事を始めたら居心地いいものじゃなくて…
もう何年も経っているのに，今もって違和感が拭えないのは，
どうしたもんかと自分でもわからないです。
そんな感情がごちゃ混ぜになって，
美咲の就職問題を穏やかに読めない自分が，
残念でなりませぬー！

あ，ハナシが逸れましたが。
いちおう，萌えを覚えたところといえば，
伊集院先生とウサギさんのバトルです♪
水樹が美咲につっかかる訳は解明されたんだけど，
伊集院先生が何を考えているのかは，
今だ謎ですよね…うーむ。
好きで尊敬してる先生から迫られたら（ん？），
流されちゃうんだろーか，美咲は。
いや，どうだろう…つか，論点はそこであってますか！

私も好きなものに労力を惜しまない状態でありたいです。
いや，B'zの稲葉さんとかのためには，
とっくにそーいう状態にあるわけですが。
もっと直接的に想いを注げるものが近くに欲しいって思います。
そして，ちゃんと自分にも影響力というものがあって，
相互作用な日々を送れたらなーとか。
いかんせん，稲葉さんからは一方的すぎる…
私が作用するってことはないんだろうし（涙）

えっと，書き下ろしは今回，テロリストでした。
相変わらず忍はかわいいです。
“趣味は宮城”そう言える環境が羨ましいぞ！
（またそれ）
そして二人は同居という次の関係性へと向かうわけですが，
あの二人が同居…
忍のゴハンで身体がもつんでしょうか。
んー，頑張れ，宮城。

なんかやはり，エゴがないだけに，
萌えが足りなさすぎるのは確かですが，面白かったです。
でも，ぜひ次はエゴを！
やっぱりヒロさんと野分が好きです。続き読みたいです。
中村先生，お願いします！

タグ：純情ロマンチカ