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風光る28巻感想。 [アニメとかマンガとか]

本日はコンディショングリーン。

すっかり夏らしい気候となり,
世間様的には夏休みということになってますねー。
仕事していればあまり関係ないですけど。
というか,ほら,ヒトより少し早い夏休みを取ってしまったから,
なんかね,あとは8月末の稲葉さんライブが,
私にとっての夏休みで。
その前に発売になるB'zDVDで,夏を乗り切りますよ!

それで今回は。
沖縄レポで書くタイミングを逸しましたけども…
「風光る」28巻の感想をサクッと書いておきたいと思います。
というのもですね。
この巻の嬉しいことに,歳三がいっぱい出ているんです!
そりゃねー,セイも総司も好きですよ?
でも,前から散々書いているとおり,やっぱり歳三が好きで。

分かっている範囲の史実の歳三も好きで,
他の作家さんが書いた小説も昔,散々読んで萌えを覚え,
(最近は小説の方はおざなりですが・汗)
テレビの幕末ものがあれば,
とりあえず誰が演じてもキュンとしたり。
まーでも,「風光る」の歳三はピカイチの部類です♪

なにせ,作者の渡辺多恵子さんのもともとファンで,
1巻からリアルタイムで読んでいて。
もう28巻!と思いますが,
安定した作画とか,少女マンガを逸脱しない展開とか,
歳三のカッコよさ(とヘタレ具合)がたまらんのです。
飽きないんですよねー。

それはさておき。
すっかりハナシが総司→セイになっているのが楽しいですね~
総司が歳三との関係に妬いたり,
慶喜のもとへ置いてきてしまって悶々としたり。
いいぞーもっと悩んでしまえー!
と,そこを煽りたくなりますねっ♪

どう考えてもセイが歳三に傾くわけないんですが…
まあやっと自分の気持ちを自覚したくらいだから,
セイの気持ちに気がつくのは,
相当時間が必要と思われ。
いや,セイもそれは同じかー。
自分の気持ちに早々と気づいてるけど,
総司の心境の変化には気づいてないっぽいし。
鍵はやはり歳三なのか,そーなのか。

それにしても,かわいく書かれていますね,家茂。
篤姫では松田翔太が演じて,
掘北和宮でここの夫婦も可愛かったでした。
まあ,慶喜との対比でことさら純粋に書かれたのかもですが,
その慶喜の放蕩ぶりもなかなかで,
将軍職(←もうこの時期は,一種の職業っぽい)をめぐり,
ガチな対決をやらざるをえないセイ。
続きを待て!てな展開が気になるところです。

大河といえば。
龍馬伝3部でも新撰組出てきそうじゃないですか?
チラリと映像が流れた気がするんですが…
まだお楽しみが残っておった!とにんまりでした。
もう1個,大河で楽しみなのは,上川隆也出演!
8月から登場となっているので嬉しいです♪

漫画からそれましたが。
あー。とにかく歳三がかわいくて仕方ないです。
ちょこちょこしたカットに萌えまくりです。
セイの病状(←偽りだけど)を気にしたり,
総司の心配もし,当然,勇の心持ちには細心の注意を払ったり。
組の先行きはもちろんのこと,
甲子太郎対策とか,徳川家のこと,国の未来のこと…
もう様々なことに心を砕くあなたが好きです!

人の心配ばかりしてーっ。
歳三本人はどうやって心を癒しているんでしょうか。
ずっと想い人なんて出てこないから,
どーいう関係でも構わないから,いたらいいのにと思うのです。
そりゃねー,勇と新撰組にすべてを捧げてるっていっても,
勇なんて総司を上回る天然だしね,
組では鬼の副長なんて言われてるし。

あーでも,その報われない感じが歳三の魅力の一つなのかな…
ううっ。それだと哀しすぎる。
どうか,渡辺先生,そこはウソでも,
歳三に安らぎをーー!
(いや,だから漫画のハナシだというに。)

というわけで(?),
歳三萌え満載の風光る28巻なのでした!

タグ:風光る
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