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ロマンチカ12巻ミニマムAct.7! [純情ロマンチカ(ほぼエゴ)]

本日はコンディショングリーン。
週末が迫ってきましたー。
あーでもこうやって,日々は飛ぶように過ぎていくんでしょうね。
だってもう9月です。世間的夏休み終了。
あ,これは自分的には嬉しいかも?
お店とか行ってヒトが予想以上に多くて,
夏休みというのを忘れて勝手に憤慨してましたもん。
ホントなんて自分勝手な!と思うけれど。

で,今回は。やはりエゴー!エゴ感想!
そうです,ロマンチカ12巻が発売になったのですが,
嬉すぎることに,書き下ろしはエゴ尽くしという内容になってました!
ロマンチカ本編(雑誌掲載分)2話と,ミニマム&エゴ!
もーなんかすごい久しぶりの新作エゴで,
すっごいドキドキしながら、そんで怪しい叫び声をあげながら(笑),
本編そっちのけで(え?)読みふけりました!

まずはミニマムAct.7の感想から。
いやー,何にまず反応したかといえば,
ミニマム野分があまりにもカワイイってことで!
あのチャリがパンクしてしょぼんなミニマム野分。
もう可愛すぎる…お姉さんはそのコマみただけで,
か・わ・い・い!きゃうん!と叫んでました。
誰かに見られたらものすごく怪しかったと思います。

おまけに,驚いたというかなんというか…
すごい気になっていたことだったので,
ちゃんと書いてもらってスッキリしたというか。
「野分の誕生日」なんですよね,ミニマムの題材。
これはエゴAct.14へとオハナシが続いていくわけなので,
ミニマムというより,もう今作エゴの二人の主題になってるわけですが。
だって,やっぱりなんとなく,
野分って生まれた日がわかってなさそうな雰囲気あったし,
どんなふうに過ごすんだろうって,そりゃもう,
すごい妄想が膨らむわけじゃないですか!!

台風の日ってことだからやはり9月でいいんでしょうねー。
(コミックスもちょうど狙ったかのような時期に発売ですしね)
あとヒロさんが誕生日を知ってたのはいいとして,
それが本当の生まれた日ではないというのを,
知らなかったという展開は意外でした。
それでレストラン予約したりだとかプレゼント準備したりだとか,
わりとノーマルな(え!)お誕生日を計画してるとこが,
ヒロさんぽくてかわいいなと。
いや,それよか意外だったのは,
野分がチャリ通勤していたという事実だったりして…。

あ,肝心なミニマム野分ですけど。
密かに,野分のコドモの時分って,
もっとずっと淡々とした子だと思っていました。
いや,ヒロさんに比べれば淡々としてるかもしれないけど。
昔から欲求が少なかったと言っていた野分だから,
どこか人生を諦めていたのかな,とか。
でも,やっぱりコドモらしく何かいろんなものをちゃんと欲していて,
他の子より恵まれてると思って,いろいろをガマンして。
ついには頭が真っ白になってキレちゃうという。
やっぱりコドモらしい野分だった(笑)

でも,愛情たっぷりに育てられたとしても。
そのちょっとづつのガマンとか,
自分はいらない子だって思ってしまう環境は,
やはり野分をどこか歪な感じに育ててしまったのかなとか,
そんなふうには感じました。
あんまり欲しくないものだったり,
簡単に譲ったりできるものだったら平気なんだろうけど,
やっとの思いで手に入れた,
欲しくて欲しくてしょうがないヒロさんへの執着といったら,
そりゃもうスゴイですしね!

それにー。
家出中にヒロさんと会ってるってのも,
ある意味で王道設定なところがいいです。王道の王道たる所以で。
だってミニマムヒロちゃんはやっぱりカワイイ!
(つか男前…?)
すでにやさぐれつつあるヒロちゃん,
この時にはまだ野分をものにするテク(なにそれ)は,
持ち合わせていなかったようで。
十分カワイイと思うんだけど,すっかり忘れられたてみたいだしね…。
ま,暗くて顔がわかんなかったって言ってるから,
もしこれが昼間だったら,ヒロちゃんの可愛さに,
この時分から振り回されることになってたかもよー!
野分~ここはやはりお友だちになっとくべきだったよー!
なんて。

でもこういうめぐり合わせ的な出会いって,
実のところ普通にありえると思っています。
別に運命論者じゃないけれど。
世界って広いようで狭かったりしていて,
必要なヒトとは出会うように出来ていてるんじゃないかと。
それもベストタイミングで。
あーまあ,自分がそう信じたいだけ,なのかもしれませんが。

とはいえ,野分やヒロちゃんが言っていたように,
いろいろ思い悩むことがあっても,
それを今の自分の糧に出来ていれば,幸せなんだろうと思います。
辛いことがあって今の自分がいるって思えることは,
それを糧に出来ているってことで。
ヒロちゃんが告げた励ましの言葉は,ちゃんと野分に伝わってたんだよね。
というか,ヒロさんがそう思わせてくれてるのかな,
そーなんでしょうね。

ページ数は多くないというのに,
どれだけ感想書くんだよ…てな勢いになってしまったです。
ミニマム野分とヒロちゃんが可愛すぎる所為だと思います。
そして,お話&感想は,エゴACT.14へ続きます。

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